ビットコイン(暗号通貨)について

2021年10月13日

今までの歴史を振り返ると国がグリップを握っている通貨を脅かすような「通貨」は何かと理由をつけて力を持たないように嫌がらせを受けてきました。

例えば、TSUTAYAポイントとか楽天ポイントというものは、お金と同じようなものになります。

しかし、力をつけてくると保証金をたくさん積まなければいけないとか、脱税の疑いでいらがらせをされたりと「おとなしくしてろよ!」と言わんばかりの対応で力をつけ過ぎないようにされてきました。

それは、「どこの企業が仕掛けている」のか?ということが明確だったために、潰される標的になりました。

しかし、ビットコインについては、どこの誰が仕掛けているのか?わからないのです。

誰が影で牛耳っているのか?

国がビットコインを潰したくても誰を潰せばよいのか?わからないのです。

ここがビットコインの面白いところです。

ビットコインは、世界中のみんなの信用を勝ち取ってきているのです。

今までに、取引所やウォレットがハッキングされてビットコインを盗まれることはありましたが、ビットコイン自体が毀損するということはないのです。

よって世界中から信用されてきています。

では、今後のビットコインの将来はどうなるのか?

ビットコインの弱さというのは、法律を作ることができない、軍事力がないと言ったことがあげられます。

ドルには、アメリカがバックについており、アメリカは法律を作ることが出来ます。

そして、世界最強の軍事力があります。

もし、世界中の国がビットコインでの決済を「違法」という法律を作ったら、(既にそのように定めている国もあります)たちまち、ビットコインの価値が下がってしまうかもしれません。

その法律を作られるかもしれないというリスクを理解したうえで投資をしなくてはいけないのです。

だからこそ、私自身は全資産の1~3%を暗号通貨に充てるということを意識しております。

以上、暗号通貨についての私の見解でした。