この世に生まれるということは借金を背負って生まれてくるということ

この世に生まれるということは、借金を背負って生まれてくるということ

私は2児の父です。

私たちに子供が産まれた瞬間、一人につき3000万円の借金を背負うことになります。

子供一人を大学卒業まで育てると約3000万円かかるといわれています。

2人生まれると約6000万円かかります。

これは、借金を背負うのと同じことになります。

また、私たち男が結婚すると奥さんを食べさせなければいけないという責任を背負うことになります。

仮に30歳で結婚したとして(奥さんも同じ年とします)、子供が2人生まれると・・・

一年間600万円(夫婦のみの生活費)×{80年(平均寿命)-30年}=3億円

子供二人を大学卒業までで3000万円×2=6000万円

合計3億6000万円

これは立て看板が出ているわけではなく、よく考えるとそれ程の大金がかかると気づくことになります。

例え、一生一人だったととしても、22歳~80歳まで、年間300万円で生活したとしても1億7400万円かかります。

この世に生まれるということは、借金を背負って生まれてくると同じことなのです。

それであれば、日本の低金利でお金を借りて、資産(お金を生み出すもの)を買う。

そして、ローンの支払いは、資産が生み出す配当(家賃etc)で払い、ローンを減らして資産を残す。

この日本の恵まれた仕組みを使って借金をした方がお得になります。

借金(低金利)を怖がってしないということは、「空っぽの金庫を一生懸命守って気がついたら老人になっている」ということになります。

仮に失敗したとしても自己破産(チャラ)という選択肢が日本にはあります。

スタートが早く、若いころに自己破産したとすると人生で3回使えます。(故意的なのはいけません・・・)

この制度をどうみるのか?

「コンフォートゾーン」

心地よいとか普通のことをはみ出すことは、普通はしません。

コンフォートゾーンを抜け出すこと=普通じゃないことをするからこそ、人よりお金を稼げたり残せたりします。

お金を稼ぐ為には、稼ぎやすい価値観に変えることが大事なのかもしれません。

後悔することのないように・・・

Posted by しゃちょ