知る人ぞ知るFXレーテンシ(アービトラージ)の話
FXのアービトラージ案件を聞いたことがある方はいらっしゃると思いますが、レーテンシ(遅延)の取引を聞いたことはありますでしょうか?
そんな話があるはずがないという話ですが、私が実弾を入れて体験した本当の案件になります。
では、内容ですが、FXの為替レートというものは、世界で一番最初にアメリカのモルガン銀行にレートの情報が早く届くと言われています。
ちなみに、日本から海外送金をする時は、日本の銀行から直接送金したい海外に送金できるわけではなく、まず日本では、UFJ銀行に行き、そこからモルガン銀行を経由するというアメリカが一度全ての情報をまとめるという流れになっています。(日本が戦争で負けたのでそのような不利な流れになっている様です)
話を戻します。
日本のFX取引所は、B-Bookと言われるお客様の注文を「呑んでいる」会社がほとんどになります。(本来ドル円を売りたいとか買いたいという注文を世界中の誰かと繋ぎ合わせて成立させて少しの「手数料を取る」というシステムですが、FXは90%以上の方が負けるという統計があり、負ける方に掛ける!FX取引所がお客様の注文を自社で相手をするということをしています)
よって、日本のFX取引所は、生レートではなく、レートがあって無いようなものでモルガン銀行よりもレートが遅れてきます。
そこで、モルガン銀行で最新のレート情報を仕入れながれ、後出しジャンケン的に買ったり売ったりという高速トレードをする取引になります。
仕組みとしては、買って当たり前なのです。
私も初めてやった時は、400万円の資金で2日で192万円ほどの利益が出ました。(今、思えばかなり調子が良い時でしたが・・・)
しかし、丸々192万円の利益が貰えるわけではなく、利益の50%をシステムを構築した方、その時のルートでは紹介者が25%を持っていくという、私には25%の利益しか残りませんでした。(その後、別ルートでまとめて50%の友人のお世話になりました)
また、システムを構築している方とは、どこの誰かの情報もなく、なかなか直繋がりが出来ないのです。(仲介者にとっては生命線になります)
そんな素晴らしい利益を叩き出すレーテンシにも、弱点があります。
それは、呑んでいるFX会社がなんやかんやと文句をつけ口座を止められます。
なぜ止めるかというと我々は儲けは、FX会社の丸々の「損」になるからです。
よく日本のFX取引所は、高速トレードはサーバーに負担がかかるので、そのような方は使わないでくださいということが約款にかかれています。
実際には、このような「後出しジャンケントレード」に負けるからなのではないかと思っています。
そのようなことがあり、口座は一人一回きりでしかないので、この案件に賛同してくれる方を探して、その方にやって頂くしかなかったりします。
ここがなかなか大変で難しい部分になります。
そんなレーテンシトレードですが、たったひと月に3000万円ほど稼いだ方もいらっしゃいます。
こんなレーテンシに興味がある方は、僕に連絡をください 笑
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