なぜ、不動産投資が勝ちやすいのか?(市場的な話)
不動産投資は、基本的に非常に長い時間をかける必要があります。
20~30年をかけてローンの残債を減らして、数千万円~数億円作るという超長期になります。
こんなに時間がかかる地味な市場に「頭が切れ切れのやり手社長は参入してこない」のです。
やり手社長たちは、数年~10年ぐらいでバイアウトやIPO(株式上場)できて本人が面白い事業しか本気で参入してきません。
実際に本気で日本の不動産賃貸業市場をとりに来ている大手さんはありません。
我々のライバルは、年配のおじいちゃんおばあちゃんなのです。
しかも、たまたま相続で土地やアパートを引き継いでやりたくてやった方達ではありません。
多くの方が管理会社任せで必死に努力をしない、お金に困っていない方々がライバルなのです。
そんなおじいちゃんおばあちゃんに勝っていくことは、決して難しくありません。
20~40代の働き盛りの我々がちょっと努力すれば、勝てるのです。
ボロボロのなんとか荘というアパートでも、全室が空いているというアパートをみたことはありますか?
もしあったら、近々、取り壊して更地にする直前の様な物件になります。
また、お金に困っていなくて募集をそもそもしていないという大家さんもいたりします。(自治体にとっては活性化して欲しいと問題になっています)
以上、なぜ、不動産投資は勝ちやすいのか?(市場的な話)でした。
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