現在の日本での不動産投資の資産の築き方

日本が先進国になる前までは、急激な人口増加や経済発展にともない、土地を買ってほかっておけば値上がりしました。

しかし、先進国となり人口増加も頭打ちし土地の値上がりを期待できなくなった現在、不動産投資での利益の出し方は、公から低金利でお金を借り、ローンの支払いは入居者に払ってもらい、ローンの残債をちゃくちゃくと減らしていくこと!

そして、無借金になった不動産を売却するという方法がメインになります。

例えば、3000万円でマンションを買います。その後、値上がりは期待せず値下がりしたとしても人が住める状態であれば、価値が残ります。

将来1700万円まで値下がったとしても、借りたお金で約1700万円の大きな資産を築くことができます。

これを2つ買うと・・・1700万円×2つ=3400万円

3つ買うと・・・   1700万円×3つ=5100万円 という資産を築くことができます。

年収が高い方は、5戸、10戸買うと・・・

億という資産が現実のものになります。

実際に私もこの考え方で2億円以上の借入をしており、投資不動産を買い始めて12年経った今、ちゃくちゃくとローンの残債が減っており、まだ、売る気はありませんが、例え今売却したとしてもある程度まとまった現金が作れます。

これは、私が買った不動産が値上がりして売却できる前提ではなく、少し値下がりしたとしてもローンの残債が減るスピードが速いからになります。

現在の投資不動産での資産の築き方の基本でした。

Posted by しゃちょ