不動産投資で利益を出す方法1(市場の歪みを突く1)
不動産投資で利益が出る方法について
発展途上国であれば、土地を買ってほかっておけば、国が発展した後に売れば、何倍にも値上がりして利益を出すことができます。
しかし、我々の国日本はすでに先進国で今後の土地の値上がりは何倍も上がるということは期待しにくい状況になっております。
よって、今の日本の不動産市場では、「市場の歪みをつく」事で利益を期待できるようになります。
具体例 1
賃貸中のファミリータイプの分譲マンションを買って、入居者が退去し空室になったら売却する
通常、ファミリータイプの分譲マンションが売りに出されると自分が住みたい方が購入を検討します。
その方々は、35年ローンの約1%という低金利で住宅ローンを組み月々〇〇円の支払いなら頑張って払っていけるだろうということで買われていきます。(この場合は高値になりやすいです)
しかし、賃貸中(入居者がいる)の物件が売りに出ることがありますが、その場合、購入する方は投資家さんに限られます。投資家さんは利回り〇%なら購入するという相場が低くなることが一般的です。
これが、1ルームマンションですと自分で住みたいからと買う方は非常に稀になります。購入する時も売却するときも出口は投資家に絞られます。
まとめますと、投資家は利回り〇%だから買うという相場になります。
そこで、賃貸中のファミリータイプの分譲マンションを買って、入居者が退去したら売却するということで売却益を狙うことが出来たりします。
しかし、問題があり投資用のアパートローンで購入することが難しくなります。投資用アパートローンでファミリータイプのマンションに融資をすることが難しいのです。
よって基本的に現金で買える方のみに絞られます。(※基本的にということが気になる方は個別にお問合せください。)
以上、不動産投資で市場の歪みを突く(1)でした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません