自己紹介2
テニスが上手くなりたい、世界を目指すジュニアを育てたいという夢は、現実を知り、自分の限界を知り、挫折を味わい、はかなく散り、これからは、「お金を稼ぐ!」という道を進むことを決め、ホストという仕事を追いかけることになった私は、歌舞伎町のホストを目指すことになりました。
しかし、歌舞伎町は「無理やり薬を打たれてシャブ中にされお店を辞めれなくされる」etcの怖い話を聞かされていた私は、一旦、元々いた東京の田舎の立川市のホストのお店に戻ることにしました。
そこで、お店に飲みに来た元八王子のホストクラブでNO1を張っていた、その後、歌舞伎町に行った有名人にお誘いを受け、その方が働いていた歌舞伎町のお店に勤めることとなりました。
そして、その後、新しく歌舞伎町でお店を出すというオーナーに誘って頂き、新店舗の私より上がいないやりやすい環境でスタートできることとなりました。
そして、移転前の勤めていたお店に辞めることも告げた後に、トラブルが起きることになります。
当時の取締役NO1が酔って荒れてしまい、私の顔を蹴られ目の下の骨の骨折と耳石が割れて、目の筋肉が骨折した目の下の骨に引っ掛かり左目だけ斜めに見えるという大怪我をすることになります。
そのままタクシーに乗せられて病院にいき、手術をする必要があるとのことでした。
手術の方法は、顎のあたりから顔の皮を割き、引っ掛かった左目の筋肉を手を加えて外し、また、皮を元に戻すという手術の提案でした。
当時は、弁護士の知り合いもおらず、不良の知り合いしかいなかった為、不良では相手にも不良を出されたらお金を取ることも厳しいという話を聞き、泣き寝入りすることとなりましたが、今であれば、弁護士に相談して法律的に攻めることができたと思っております。
そして、手術をするという前提で進むことになりましたが、徐々に症状がよくなっていき、まだ、左目は少し斜めに見えましたが、手術をしなくてもよいのでないのか?という先生の判断で、手術はすることなく退院することになりました。
その後に聞いたのですが、手術で手を加えれば、左目だけ動きがおかしくなったりしていたのではないか?と新店のオーナーに言われ、もしそうなっていたら、絶対に加害者を許さなかったと思いました。
まあ、そんなこともありましたが、なんとかお店の開店に間に合うことができ、運よくお客様にも恵まれて、少し稼ぐことが出来ました。
しかし、私の力不足で長くは続かず、また、悩むことになります・・・
続く
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