FXで限界を感じて挫折した話
元々、僕がしていた不動産の営業はエンドユーザーが相手の為、普段、仕事の帰りは遅く、土曜日、日曜日は朝から夜遅くまで仕事が当たり前で休みは平日でした。
子供が幼稚園に入るまでは、僕の休みが平日でも家族で出かけることが出来たので、まだよかったのですが、幼稚園に入ってからは、休みが合わず、家族で出かけることが出来なくってなっていきました。
また、出張が多く家に帰れる日も少なかったことから、出張等の移動時間もなく、自宅のパソコンだけで完結できて、土日は市場自体が休みの為、必ず休めるという歴史がありなくなることのない、なんて素晴らしい仕事なのだろうかと本気で勉強していました。
朝から夜中まで仕事をしながらずっとチャートを見て、トレーダーの方のブログを読み漁り、これだという方のトレード方法を理解し、こうすれば、トータルでプラスにまわせるということを理解するところまでいったのに、とても大きな壁にぶち当たることになりました・・・
行動経済学のプロスペクト理論です。
わかっていても実行できない 自分の思った通りに実行できないという現実にぶちあたりました。
やった方には、わかると思いますが、こうすればトータルでプラスに持っていけるとわかっていても・・・
できないんです・・・
その限界を感じてから、面白かったトレードがサーっとわかるほどつまらなくなり、つまらないのでやろうとしなくなっていきました
トータル9年、そのうち5年ほどは朝から夜中までずっと研究していたのにです
今なら、トレーダーの辛い気持ちがよくわかります。
毎日、毎日ストレスとのと戦いで、本当はトレードしたくないというトレーダーの方の気持ちが分かります。
そこからたまたま紹介されたPAMMを試しに初めてみることから人生が左右されることになりました。
その後のことは、想像もつかない「まさか」が起こることとなります。
続く・・・
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