やられた投資の話2「うでの良い株トレーダーに預ける話」

2020年10月14日

やられた投資の話2

1000万円やられた話です。

東〇大学卒業後一流商社を脱サラされて独立された非常に信用できる方に紹介された株投資家に預けて運用してもらい、月3%(固定)を受け取るという話です。

この案件に責任者として東〇大卒の知人が仕切り役として紹介されました。

仕切り役の彼と借用書を書き、元本保証という形での取り組みです。

そして、この責任者の彼が、以前、問題になったライフステージのエージェントでライステージのFX案件を彼自身の親戚にも勧めて投資させ、その後、ライフステージは返金不能となりましたが、彼は逃げずに少しずつ返済しているという「逃げない」という方でした。

そのライフステージで無くなってしまった投資資金を代理弁済する義務はないということでしたが、代理弁済を続けており「男気がある」ということで紹介され、月3%ということで1,000万円を投資することにしました。

取引履歴を毎度見せてくれるということを条件にしましたが、最初は見せてくれましたが、そのうち、届かなくなり、こちらも要求しずらくなるのです・・・

しかし、期待とは裏腹に3か月配当が出ましたが、その後配当は振り込まれず、あっという間に終わったしまった話になります。

原因としては、トレーダーが降ってわいた儲かる未公開株の話に我々の資金を勝手に回し、その会社は、すぐに倒産し、騙されたという結末でした。

運用していたトレーダーは家族ごと逃げて連絡がつかない状態です。

その後、責任者の彼自身のポケットマネーから月10000円の返済が始まり、徐々に金額が上がり現在月70000円の返済が続いております。

このペースで返済してもらったとしても、回収には10年以上かかります。

たまたま、逃げずに返済してくれているので、まだよかったのですが、この手の話で最終的にうまく言った話は聞いたことがありません。

お金を自分の手元(コントロールの効く口座や登記する不動産)から離してはいけない案件の一つです。

ちなみにですが、海外のFXの口座も証券口座ごと飛んでしまうので、海外のFX口座は信用していません。

飛んだFX口座で、Capital City Marketという会社もあります。

ご参考までに!

Posted by しゃちょ